産経新聞社が新しく始める「MSN産経ニュース」のイメージ |
新聞社のニュースサイトは、紙媒体の価値を守る狙いから、特ダネは新聞の発行時間におおむね合わせて配信してきた。産経は、これを改め、原則として特ダ ネのすべてを記事にでき次第サイトに載せるという。分量の制約で、新聞紙面には載せきれない記事や写真も、積極的に配信する方針だ。産経は首都圏では夕刊 を発行していない。
すでに4人の編集長が輪番制で新聞とサイトの編集長を務める体制にし、両者の編集を一体化。ネット上での記事掲載期間も従来の2カ月から6カ月に延ばす。
サイトの閲覧は無料で運営は広告収入で賄う。MSの知名度を生かし、現在4000万ページ程度といわれるサイトの月間閲覧数を、数倍に増やすことを目指す。
MSの現在の提携先である毎日新聞社は、04年から共同運営している「MSN毎日インタラクティブ」を9月30日で終了。10月1日から新サイト「毎日jp」を開設する。
http://www.asahi.com/business/update/0926/TKY200709250446.html?ref=rss
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